初心者でもできる!簡単な庭木の剪定✂️覚えるのは2つだけ!

  • 自分で庭の木を簡単に剪定できないかな?
  • どうやって切ればいいのかな?
  • 木の大きさをコントロールできないかな?

こんな悩みありませんか?
今回は、初心者でも簡単にできる、庭木の剪定方法をご紹介します。

ポイントは以下の2つだけです!
透かし剪定と切り戻し剪定
この2つだけ覚えてください。

剪定方法は、木の種類などによって違い、突き詰めるときりがありません。
プロの植木屋さんでも、どの枝を残すのかというのは、センスの違いで変わってくるそうです。
なので、ちょっと自分で剪定してみようかなと思った、そこのあなたに向けて、今回透かし剪定と切り戻し剪定の2つの方法だけをまとめてみました。

僕は、趣味で樹木を育てたり、友達の家の庭木の剪定をさせてもらったりしています。
僕もまだまだ初心者なのですが、2つのポイントをおさえて剪定していると、なかなか素人にしては良い出来栄えの剪定ができます。
自己満ですが(笑)

透かし剪定

透かし剪定とは、枝の量を減らして、風通しをよくする剪定方法です。
例えば、髪の毛を切るときを想像してください。
「髪の毛の量を減らしたいな。」って思ったら、すきばさみですいて量を減らしますよね。
これが樹木でいう、透かし剪定です。あくまでイメージです。

具体的には、

  • 内側に向かっている(幹に向かっている枝)枝を切る。
  • 交差している枝を切る。
  • 平行しているどちらかの枝を切る。
  • 横に伸びた枝から、真上に伸びすぎてしまっている枝。
  • 横に伸びた枝から、真下に伸びた枝を切る。
  • 幹の根元付近から生えてくる枝。

このような枝を、切っていきます。
そして切るときは、その枝の根本から切ることが大事です。

切り戻し剪定

切り戻し剪定は、枝の長さを短くして、木の全体の大きさを小さくする剪定方法です。
例えば、髪の毛を切るときを想像してください。
「髪の毛の長さを短くしたいな。」って思ったら、髪の毛を短くしたい長さまで切りますよね。
これが樹木でいう、切り戻し剪定です。あくまで、イメージですからね。

具体的に、一本の枝があるとします。
切り戻したい長さを決めたら、その長さの前後に葉や、小さな枝があります。
その葉や小さな枝が残るぎりぎりの位置で、切りたい枝を切ってください。

上の画像の赤いラインの所で切ります!!
伝わるかな?笑

初心者の方は、この2つの剪定方法だけ覚えていただければ、なんとなくいい感じに剪定できるはずです!

剪定する時期

あと一つだけ、ちょっと気をつけていただきたいポイントは、剪定する時期です。
冬に葉っぱを落とす「落葉樹」は、葉っぱがない時期に剪定すること。(秋から冬)
一年中葉っぱがある「常緑樹」は、3月6月9月に剪定すること。
この決まった時期以外に、たくさん剪定をしてしまうと、木が弱ってしまったり、枯れてしまうそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ぜひ、透かし剪定と切り戻し剪定実践してみてください。
ちょっとくらいの失敗で、木はすぐ枯れたりはしないので、チャレンジしてみましょう!
それでは、さよーならー♪

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